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皆様からお寄せいただいた『運命を拓く』を読んだ感想をご紹介します。


 

「感謝しながら仕事をすると嬉しいことが沢山起こるようになりました」

最近仕事面での変化があり、悩んでいたときに改めて『運命を拓く』を読ませて戴きました。

天風先生は本の中で、「心が積極的であれば積極的なものを引き寄せる」とおっしゃっていたので、お仕事が忙しくても心の中で「嬉しいな、任せて戴いて感謝だな」と思いながらお仕事をすると、周りの方々からお声をかけていただくことが増えて、嬉しいことが沢山おきるようになりました。

また、家族にも普段の感謝を伝えることを心がけ、ポジティブな言葉を使うよう心がけたところ、家族の絆がより深まり家族が一体となったのを感じられました。

お仕事があること、必要とされていることは本当にありがたいことだと心から思えるようになりました。

毎日、通勤時間に読ませて戴いていますが、読むごとに心に響くものがある本であり、毎回違った気づきがある本だと思います。

(20代・女性)


 

「一つ一つの誦句の内容が、私の心の中の恐怖感を一枚一枚はがしていきました」

私の『運命を拓く』との出会いは、今から4年前の大病を患った時でした。高校の同級生にそのつらさを打ち明けた帰りの車の中で、何気なくその友人が『成功の実現』を手渡してくれた時が始まりでした。そして、その本をむさぼり読みました。

近くで開かれていた日曜講習会に参加した時、会場に置いてあった『運命を拓く』を何気なく手にしました。一気に読みました。

その一つ一つの誦句の内容が、私の心の中の恐怖感や消極的な気持ちを一枚一枚はがしていくようでした。そして一日一テーマ「恐怖の戒め」などを読んではじっくり考え、「生命の力」を実感として心と体に感じました。

それから一年たち、今は、積極精神で明るく楽しく過ごしています。

(70代・男性)


 

 「言葉の力を実感しています」

何度か病気を繰り返し入院しているのですが、この本を病室に持って行き、それぞれの章の最後に書かれた暗示誦句を小声で唱えることによって、不安が少なくなり、元気になっていきます。

周りに聞こえないくらいの小さな声でも私には効果があったので、言葉の力は凄いなと実感しています。

(30代・男性)


 

「一冊の本が私に勇気と元気と希望をもたらしてくれた」

たった一冊の本で人生観がこんなに変わるなんて思わなかった。この一冊の本が私に勇気と元気と希望をもたらしてくれた。

偶然に見つけた本。いや、それは私の運命を拓くため必然的に出会った本。そんな気がしてならない。

元来心配性で人より少しばかり敏感な私は、まだ起きてもいない未来への不安や、過ぎ去った過去に思いを馳せる事が多かった。でも、それは実に消極的な事。

いかに積極的な事を考え、積極的な行動をするかで人生は変わり、自ずと拓かれる。それには日々の思考を積極的にし、積極的な言葉を使い、積極的な行動をすること。

でも、そう理解はしても実際に行動するのはそうそう簡単では無くて。だからこそ、日々繰り返し天風氏の言葉を思い出す。反芻する。

きっと今後の人生にも色んな局面で私を助けてくれるはず。出会って良かったと思える最高の一冊が、『運命を拓く』です。

(50代・女性)


 

「不安と絶望と恐怖に支配されそうな心を、いつも救ってもらいました」

私は、昨年より約半年間入院生活を送っていた。
気持ちの支えにと毎日、午前と午後に一章ずつ繰り返し、繰り返し、すがるような気持ちで、座右の書である本書を読み返し、不安と絶望と恐怖に支配されそうな心を、いつも救ってもらった。

「人間の心で行う思考は、人生の一切を創る。天は自ら助くる者を助く。人生は心一つの置き所」
「例え身に病があれど、心まで病ませまい、たとえ運命に非なるものあれど、心まで悩ませまい」
「何かあるのが人生である。一生平穏無事ということはない。一生のうちには不運も病もあるだろう。その時こそ心の力の見せどころである。病にも、不運にも、決して怯むことなく敢然として立ち向かい、これを克服し、突破してゆくのは、絶対的な心の強さである。人生生活において、真に頼りになるものは、絶対的な心の強さである。」

改めて、天風先生が教えて下さった哲学。「不孤」と思え、病に打ち克つよう今、精進しています。

(40代・男性)


 

「気持ちに勇気を与えられ、現実に立ち向かう行動力を与えられました」

亡き父から『運命を拓く』をもらいました。しかし、当時の私は読みもせず本箱の隅に置き、捨ててしまいました。

それから10年以上が過ぎ、リーマンショックの時にリストラにあいました。その時、書店で偶然にこの本に再会しました。その時の私は夢中でこの本を読破しました。天風先生の教えが、失業という試練を前向きに受け止め、まず心を積極的に変える事が何よりも必要なのだと教えられました。

その後も、仕事が見つからず心が折れそうになった時に、何回も何回も読み直し、そのたびに気持ちに勇気を与えられ、現実に立ち向かう行動力を与えられました。

父が亡くなった後、書棚には天風先生の書籍が何十冊もあり、今は、その本を読んでいますが、まだ読破できてません。それぞれの本からは新しい感動が与えられますが、この『運命を拓く』こそが天風哲学の入門書であり、かつ要点を簡潔に述べているものと思います。

今度は私が子供達にこの本をそっと与えました。

(60代・男性)


 

「力強い言葉の数々に衝撃を受け、喝を入れられ、私が変わりました」

『運命を拓く』は、まさしく私にとって、人生を変えた1冊でした。

それまで私は自己肯定感がとても低く、ずっと自分が嫌で嫌で仕方がなく、仕事も生計を立てるための手段でしかありませんでした。

「人間の心で行う思考は人生の一切を作る」、
「この世に生まれてきたのは宇宙の進化と向上に寄与するため」、
「積極でいれば無限大の宇宙の力を得て人生が拓けていく」、
「消極的なことを思ったり考えたり神経を過敏にしたりする人間がいたら、その人間は、真理を冒とくするバチ当たりだと遠慮なく言おう」、
生まれて初めて聴くとても力強い言葉の数々に衝撃を受け、喝を入れられ、私が変わった瞬間となりました。27の時でした。

それからは、世のため人のためという意識で仕事を頑張るようになりました。

何かあるのが人生で、この先何があってもこの本を読み直しながら、苦境を乗り越え、更に素晴らしい人生を実現し、もっとより多くの人たちのお役に立てるよう精進を重ねていきたいと思います。

(50代・男性)


 

「仕事が辛く、辞めたいときに、生きる力、困難を乗り越える力を与えてくれた」

初めて『運命を拓く』を読んだのは今から約20年前。当時の私は30才を過ぎて子供も小さく、これから益々頑張らなければと思っていた時に、仕事が辛く、辞めたい気持ちで毎日が嫌でしょうがなかった。辞めたくても妻子を養う責任があり辞められない。日々悶々と過ごし、円型脱毛になり会社を休みがちになり、精神が病む一歩手前まで追い込まれた。

そんな時に野球が好きだった私は広岡達朗氏の本で天風氏の事を知り、興味を持ちこの本に出会う事になった。

本に書かれた内容はまさに当時の自分を鼓舞するには十二分な内容で、絶対積極の必要性、勇気の煥発、溌剌颯爽と生きる力、困難を乗り越える力を与えてくれた。

それから2週間何度も本を読み返し、みるみる力が湧いてくるのが自分にも分かり、会社にも復帰し、困難を乗り越え、今もその会社で働き、後輩を鼓舞している。

50才を過ぎた今もたまに気が滅入る時もあるが、事あるごとに読み返し勇気をもらっています。本当に感謝、感謝です。

(50代・男性)

 

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(2020.10.15掲載)