
「世の中のすべての人に価値高い人生を送らせたい」という目的から教えを説いた中村天風。
そんな生前の師を知る最後の直弟子が、師の珠玉の言葉とともに真の天風哲学を解説。『研心抄』『安定打坐考抄』などの代表作に加え、天風の真理瞑想行の誦句=宇宙真理のエッセンスも学べる究極の書!
■ 目次
第一章 人間をする
人間でいるのは「当たり前だから」ではない/この世にいるのは一度きり、二生はない/天風に観る日本人の「心」/自分づくりの条件/天風教義での心・観念・意識
第二章 天風哲学が目指すところ
悟りへの道/真我(我の本質、本体)の自覚/真我を自覚するには/宇宙根源を観て、我を識る/真我本位でいきる
第三章 意志とその役割
意識されない心/意識される心/意志とは何か/意志の力の発現法/精神統一の重要性
第四章 情報収集力と精神作用
官能の啓発/認識力の磨き方/意識と心はどう違う/霊感とテレパシー/人格づくりと自己陶冶
第五章 安定打坐法 その一
天風講演録「安定打坐法について」/禅と安定打坐法/理入と行入
第六章 安定打坐法 その二
霊性の自覚/本当の我とは/我の相(すがた)/求めるは二つの境/安心立命を得る
第七章 誦句を読む(一)
誦句を読む前に/一. 力の誦句/二. 思考作用の誦句/三. 人間本質自覚の誦句/四. 言葉の誦句/五. 大偈の辞/六. 運命の誦句/七. 統一箴言/八. 信念の誦句
第八章 誦句を読む(二)
九. 坐右箴言/十. 恐怖観念撃退の誦句/十一. 不幸福撃退の誦句/十二. 勇気の誦句/十三. 想像力の誦句/十四. 理想の誦句/十五. 一念不動の誦句/十六. 朝旦偈辞(甦えりの誦句)